Carnelianカーネリアン
7月の誕生石
語源はラテン語で"新鮮"という意味の「carneolus」とも言われています。
古くから世界中の人々の間で使用されてきた石で、古代エジプトでは「幸運を呼ぶ石」として身につけられていました。古くからパワーストーンとして認識され、メソポタミアや古代エジプトの遺跡からも、カーネリアンを使った装飾品が発見されています。
特に幸運のお守りとして、古代エジプトの人々に愛されていました。古い物では紀元前2000年以上も前の王墓から、この石が発掘されているそうです。勇気と行動力を与えて、幸運を呼び寄せると信じられており、中でも、かのナポレオンがカーネリアンで八角形の印章を作り、生涯身につけていたという話はとても有名です。
クォーツの変種であるカーネリアンは「カルセドニー」の一種で、特に赤色が強いものをいいます。 「カルセドニー」自体は微小なクォーツの結晶が集まり、塊状になった鉱物です。「カルセドニー」(玉髄)の中でも 赤色のものを「カーネリアン」。
黄色味のある淡緑色のものを「クリソプレーズ」。
淡青色のものを「ブルーカルセドニー」。
褐色の強いものを「サード」と種別されます。
そして「カルセドニー」の中でも、縞模様があったり、インクルージョンが見られるものは「アゲート」(めのう)と呼ばれます。
- 英名
- Carnelian
- 和名
- 玉髄(ぎょくずい)
- 石言葉
- 勇気、友情、連帯、喜び、落ち着き、精神バランス
- 主な産地
- インド(グジャラート州)、ブラジルなど
- 組成
- SiO2
- 色
- 赤色、褐色、オレンジ色
- 結晶系
- 六方晶系(潜晶質)
- 硬度
- 7
- 比重
- 2.57~2.64
語源はラテン語で"新鮮"という意味の「carneolus」とも言われています。
古くから世界中の人々の間で使用されてきた石で、古代エジプトでは「幸運を呼ぶ石」として身につけられていました。古くからパワーストーンとして認識され、メソポタミアや古代エジプトの遺跡からも、カーネリアンを使った装飾品が発見されています。
特に幸運のお守りとして、古代エジプトの人々に愛されていました。古い物では紀元前2000年以上も前の王墓から、この石が発掘されているそうです。勇気と行動力を与えて、幸運を呼び寄せると信じられており、中でも、かのナポレオンがカーネリアンで八角形の印章を作り、生涯身につけていたという話はとても有名です。
クォーツの変種であるカーネリアンは「カルセドニー」の一種で、特に赤色が強いものをいいます。 「カルセドニー」自体は微小なクォーツの結晶が集まり、塊状になった鉱物です。「カルセドニー」(玉髄)の中でも 赤色のものを「カーネリアン」。
黄色味のある淡緑色のものを「クリソプレーズ」。
淡青色のものを「ブルーカルセドニー」。
褐色の強いものを「サード」と種別されます。
そして「カルセドニー」の中でも、縞模様があったり、インクルージョンが見られるものは「アゲート」(めのう)と呼ばれます。
- 英名
- Carnelian
- 和名
- 玉髄(ぎょくずい)
- 石言葉
- 勇気、友情、連帯、喜び、落ち着き、精神バランス
- 主な産地
- インド(グジャラート州)、ブラジルなど
- 組成
- SiO2
- 色
- 赤色、褐色、オレンジ色
- 結晶系
- 六方晶系(潜晶質)
- 硬度
- 7
- 比重
- 2.57~2.64