Aquamarineアクアマリン
3月誕生石
アクアマリンの最大の特徴はなんといっても透きとおる海のような美しい透明感と青色。
アクアマリンの語源は、ラテン語で“水”を表すアクアと、“海”を表すマリンからきています。
特に深いブルーのアクアマリンは高品質とされており、「サンタマリア」あるいは「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれることがあります。アクアマリンは、エメラルドと同じ《ベリル》ファミリー。
美しいブルーは、内部に含有される微量(0.5~2%)な鉄分に起因しています。
同じベリルファミリーでありながらアクアマリンとエメラルドはとても対照的です。エメラルドは包有物(内包されたひびや傷)が多いのに対し、アクアマリンはほとんど無傷のまま、しかも、とても大きな結晶で産出します。
アクアマリンはペグマタイトや花崗岩、一部の広域変成岩中に生成し、六方晶系に属する長柱状結晶体や短柱状結晶体などで 発見されます。
産出される原石のほとんどが、緑色味を帯びたブルーのため、エンハンスメント(品質改良)が施されています。
アクアマリンの石言葉は、「勇敢・沈着・聡明・自由・幸福」すべての生命の源である「海」に、とても深いかかわりを持った石。幸福・富・生命・若さを象徴し、怒りや葛藤などの悪感情を洗い流してくれると言われています。
また、愛情・友情・夫婦・家族など、様々な対人関係に潤いをもたらすと伝えられています。古来より結婚や出産のお祝いにアクアマリンを贈られると、幸せになれるという言い伝えがあるほどです。
- 英名
- Aquamarine
- 和名
- 藍柱石(らんちゅうせき)・藍玉(らんぎょく)
- 石言葉
- 勇敢、沈着、聡明、自由、幸福
- 主な産地
- ブラジル、ロシア(ウラル地方)、ナイジェリア、マダガスカル、パキスタン、インドなど
- 組成
- Al2Be3[Si6O18]
- 色
- 明青色・青色・青緑色
- 光沢
- ガラス光沢
- 条痕色
- 白色
- 結晶系
- 六方晶系
- へき開
- 不明瞭
- 硬度
- 7.5~8
- 比重
- 2.63~2.83
アクアマリンの最大の特徴はなんといっても透きとおる海のような美しい透明感と青色。
アクアマリンの語源は、ラテン語で“水”を表すアクアと、“海”を表すマリンからきています。
特に深いブルーのアクアマリンは高品質とされており、「サンタマリア」あるいは「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれることがあります。アクアマリンは、エメラルドと同じ《ベリル》ファミリー。
美しいブルーは、内部に含有される微量(0.5~2%)な鉄分に起因しています。
同じベリルファミリーでありながらアクアマリンとエメラルドはとても対照的です。エメラルドは包有物(内包されたひびや傷)が多いのに対し、アクアマリンはほとんど無傷のまま、しかも、とても大きな結晶で産出します。
アクアマリンはペグマタイトや花崗岩、一部の広域変成岩中に生成し、六方晶系に属する長柱状結晶体や短柱状結晶体などで 発見されます。
産出される原石のほとんどが、緑色味を帯びたブルーのため、エンハンスメント(品質改良)が施されています。
アクアマリンの石言葉は、「勇敢・沈着・聡明・自由・幸福」すべての生命の源である「海」に、とても深いかかわりを持った石。幸福・富・生命・若さを象徴し、怒りや葛藤などの悪感情を洗い流してくれると言われています。
また、愛情・友情・夫婦・家族など、様々な対人関係に潤いをもたらすと伝えられています。古来より結婚や出産のお祝いにアクアマリンを贈られると、幸せになれるという言い伝えがあるほどです。
- 英名
- Aquamarine
- 和名
- 藍柱石(らんちゅうせき)・藍玉(らんぎょく)
- 石言葉
- 勇敢、沈着、聡明、自由、幸福
- 主な産地
- ブラジル、ロシア(ウラル地方)、ナイジェリア、マダガスカル、パキスタン、インドなど
- 組成
- Al2Be3[Si6O18]
- 色
- 明青色・青色・青緑色
- 光沢
- ガラス光沢
- 条痕色
- 白色
- 結晶系
- 六方晶系
- へき開
- 不明瞭
- 硬度
- 7.5~8
- 比重
- 2.63~2.83