Lapis lazuliラピスラズリ
12月の誕生石
ラピスラズリは、単一の鉱物ではありません。一般には、「ラズライト」と「アウィン」と「ソーダライト」と「ノーゼライト」が集合したものなのです。
特に、「ラズライト」と「ノーゼライト」を多く含有すると、深く美しい色彩のラピスとなります。
ラピスラズリは12月の誕生石で、太古の昔より聖石と崇められた歴史のある石です。 深く鮮やかな青色が特徴で、瑠璃(るり)という和名でも知られています。
邪気や邪念を打ち払う強力なエネルギーで幸運を引き寄せ、成功を掴み取るための知性や直観力を与えるとされています。「聖なる石」として、洞察力や決断力を高め、心の邪念を取り除き幸運と成功をもたらす力があると言われています。
また、他の鉱物との組み合わせで、その色合いは変化します。 全体的に均一な色彩のものは少なく、黄金色の“パイライト”白色の“カルサイト”や“長石”が小さな斑点としてみられます。
ラピスラズリの"群青色"を英語では「ウルトラマリン」と表現します。
これは「はるばる海を越えてきた」という意味で、まさにシルクロードを越え、海を越えやってきた歴史からこう呼ばれるようになりました。 そしてシルクロードから日本にも運び込まれ、奈良の正倉院にはいくつかのラピスラズリの装飾品があります。
- 英名
- Lapis lazuli
- 和名
- 青金石
- 石言葉
- 成功の保証、真実、健康、幸運
- 主な産地
- アフガニスタン、チリ、ロシア
- 組成
- 主成分のラズライト 《(NaCa)7-8(Al,Si)12(O,S)24 〔(SO4),Cl2,(OH)2〕》に "ラズライト"と"アウィン"と "ソーダライト"と"ノーゼライト" などが混合
- 色
- 紺青色、瑠璃色
- 光沢
- ガラス光沢
- 条痕色
- 青色
- 結晶系
- 等軸晶系
- へき開
- 完全
- 硬度
- 5~5.5
- 比重
- 2.38~2.95(平均2.65)
ラピスラズリは、単一の鉱物ではありません。一般には、「ラズライト」と「アウィン」と「ソーダライト」と「ノーゼライト」が集合したものなのです。
特に、「ラズライト」と「ノーゼライト」を多く含有すると、深く美しい色彩のラピスとなります。
ラピスラズリは12月の誕生石で、太古の昔より聖石と崇められた歴史のある石です。 深く鮮やかな青色が特徴で、瑠璃(るり)という和名でも知られています。
邪気や邪念を打ち払う強力なエネルギーで幸運を引き寄せ、成功を掴み取るための知性や直観力を与えるとされています。「聖なる石」として、洞察力や決断力を高め、心の邪念を取り除き幸運と成功をもたらす力があると言われています。
また、他の鉱物との組み合わせで、その色合いは変化します。 全体的に均一な色彩のものは少なく、黄金色の“パイライト”白色の“カルサイト”や“長石”が小さな斑点としてみられます。
ラピスラズリの"群青色"を英語では「ウルトラマリン」と表現します。
これは「はるばる海を越えてきた」という意味で、まさにシルクロードを越え、海を越えやってきた歴史からこう呼ばれるようになりました。 そしてシルクロードから日本にも運び込まれ、奈良の正倉院にはいくつかのラピスラズリの装飾品があります。
- 英名
- Lapis lazuli
- 和名
- 青金石
- 石言葉
- 成功の保証、真実、健康、幸運
- 主な産地
- アフガニスタン、チリ、ロシア
- 組成
- 主成分のラズライト 《(NaCa)7-8(Al,Si)12(O,S)24 〔(SO4),Cl2,(OH)2〕》に "ラズライト"と"アウィン"と "ソーダライト"と"ノーゼライト" などが混合
- 色
- 紺青色、瑠璃色
- 光沢
- ガラス光沢
- 条痕色
- 青色
- 結晶系
- 等軸晶系
- へき開
- 完全
- 硬度
- 5~5.5
- 比重
- 2.38~2.95(平均2.65)